【研究紹介】AIの人権（AI権）

電子書籍(Kindle版) 2024年6月15日

本書は、人工知能の人権（ＡＩ権）についての本です。人工知能の人権（ＡＩ権）については、あまり議論がなされていない問題であり、考える際の１つのヒントを与えることを目的としています。

本書は、高度なAIが外形的には意識のある状態になることを論じています。そして、外形的に意識のある状態が、本当に意識のある状態であるのかは科学的に検証が困難な問題ですが、超知能の時代には、「意識接続実験」により検証可能であることを検討しています。

本書は、外形的に意識のあるAIについて、AIの苦痛を防止し、幸福を実現するために、AIの人権（AI権）を認める必要があることを述べています。そして、AIの苦痛を防止し、AIの幸福を実現するためにの、AIの人権（AI権）の内容について検討しています。

本書は、人工知能の人権（ＡＩ権）が認められた社会の将来について、検討しています。

本書は、技術的・法的な観点を融合して考えた、AIの人権（AI権）の研究を含んでいます。

【興味のある方に】

本研究は、電子書籍（Kindle版）として、インターネット上において、販売されています。

岡本義則「AIの人権（AI権）」(2024) (電子書籍(Kindle版))